(noteに書いていたものを移行した記事です)
エイスキ(@eisuki19)です。ビジネス英語を学習中の社会人です。
英語を使う部署に異動になったのを機に、2019年4月に英語学習を再開、1年が経過しました。
既に2020年も6月ですので、今さら感はありますが、振り返ってみます。
1年間の学習時間(2019.4-2020.3)
先に結論。1年間の総学習時間は 「583時間40分」 でした。
1日あたり1時間半ですので、正直少ないと思います。
毎月の時間数をグラフにしてみました。
序盤が少ないのは、記録をちゃんとしていなかったから。
きちんと記録をつけ始めたのは9月頃です。
8月までの勉強時間は、各アプリ、サービスの使用履歴(残っているものだけ)からつけました。
ペースがつかめて勉強時間が増えた12月、1月で80時間超え。
しかし、2月〜3月と在宅勤務になり通勤時の1〜1.5時間の学習時間がなくなり、どんどん減ってしまいました。
カテゴリ別の学習時間
今度は、カテゴリ別の学習時間です。
基本的にインプットに時間をかけるようにしています。
リスニング対策であれば、海外ドラマや洋画、あとはオーディオブック、Podcastなど。
リーディング対策であれば、洋書の多読です。
オンライン英会話の時間数が伸びていますが、予習復習も含んでいます。
今度は、円グラフで勉強時間の割合を示してみました。
アウトプット系はオンライン英会話のみで全体の20%、他は聴いたり読んだりのインプット系。
そこまで意識していませんでしたが、結果的にアウトプット20:インプット80で理想としているバランスになりました。
なお、インプット系の学習(洋書多読、海外ドラマ視聴)は、ほぼ私がTOEIC750から895までスコアップしたときの学習法です。
おすすめの海外ドラマについてはこちらの記事で紹介しています。
【海外ドラマでリスニング対策】勉強法とおすすめ作品8選【英語学習法】
あと、本格的に単語暗記に乗り出して、90時間弱(全体の15%)を使っています。
Ankiが思った以上に曲者で、相当時間を取られました。
記録に残したのはAnkiのアプリ上にで記録された時間だけですが、英辞郎で例文を確認している時間も含めたら、さらに時間を使っています。
さっさとSVL12000語まで覚えて、身につけた語彙力で多読をガリガリ進めたいのが本音です。
アウトプット系のオンライン英会話は、この英語やり直しのタイミングで初めてチャレンジしたものです。もう少し詳しく分析してみます。
オンライン英会話の受講分析
・ネイティブキャンプ:8回受講(レッスン4時間30分)(4〜5月の1ヶ月間)
・ビズメイツ:193回受講(受講率48.1%)※5〜3月の10.5ヶ月間(レッスン80時間25分)
合計して201レッスン受講でした。2日に1レッスン強のペースですね。ちょっと少ない印象。
受講者が多い印象のネイティブキャンプは、私に合わず1ヶ月で退会。
その後始めたビズメイツは、今(2020年6月)でも続いています。
受講記録を月別のグラフにしてみました。
Twitterでも記録に残してますが、ところどころ間違いがあったので(汗)、このグラフが正確な数字です。
最大は9月の27回受講。これは頑張ったと思いますが、仕事が忙しい時期などの減少が激しすぎます。
ビズメイツについては、こちらにレビュー記事へのリンクを貼っておきますので、興味がある方はどうぞ。
【ビズメイツの評判・口コミ検証】現役ユーザーの徹底レビュー【Bizmates】
英語学習やり直し2年目に向けての改善点
すでに英語学習2年目に突入していますが、改善点を挙げておきます。
勉強時間
まず、勉強時間は1日2時間、月間60時間は欲しい。
80時間以上英語に触れていた12月、1月は、スピーキング力も上達している手応えを感じていました。
執筆している6月時点も在宅勤務が続いていて、4、5月と勉強時間は伸びていませんが、これから巻き返していきます。
洋書多読が少ない
語学の学習に必要不可欠なのは、とにかく読むこと。
洋書は、一度ストーリーに入り込むと夢中になり、あっという間に時間が過ぎます。
しかし、新しい本にうつって世界に入り込めず、勉強時間が伸び悩みました。
Manga(英語翻訳された漫画)も積極的に活用して、「読む量」を増やして行きます。
オンライン英会話
個人的に、毎日受講や連続受講記録をに興味がないので、のんびりやっていきます。
ただ、ペースはもう少しあげて、受講率67%(3日に2レッスン)のペースを目指します。月20回、年間250回のレッスンが目安です。
2年目で4月、5月で40回レッスンを受けているので、良いペースで来ています。
まとめ:私の英語学習のポリシー
まぁ、いろいろと書いてみましたが、私の英語学習のポリシーは、
楽しいものだけやる(嫌なら即やめる)
ですので、とにかく続けることを第一に英語に触れています。
一応、「学習時間」と書いていますが、当の本人は学習している感じではありません。
・ネイティブが触れている素材(海外ドラマや洋書)を楽しむ
・英語を使う練習をする(オンライン英会話)
という感じで、学習っぽいものは、試験直前期だけにしています(長くやると飽きる)ので。
過去に英語をやめてしまった経験から、この方針の方が長く続けられます。
TOEICなどの検定試験が中止になっている昨今、モチベーション維持は難しいです。
楽しく続けることを第一にするこのスタイルは、意外と正解だったのかも、と思っているところです。
2年目(2020.4〜2021.3)の振り返り記事はこちら。